ナウシカを観る、読む
Twitterのタイムラインに素晴らしいニュースが流れてきた。
『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』全国の映画館で上映決定!
https://news.livedoor.com/article/detail/18435192/
誰もが好きなジブリ作品。私も例外ではない。
その作品を映画館で観られるとは。
私は特に風の谷のナウシカが好きだ。ナウシカが公開された時は私はこの世に存在していなかったので、この機会にぜひ観ておきたい。
ナウシカについて知って欲しいことがある。
私は原作である漫画のナウシカも読んだことがある。その読者からすると、ナウシカは是非とも漫画も楽しんでもらいたい。
漫画は全7巻だが、映画は第一巻までの内容に過ぎない。(追記:修正、全然第一巻までの内容ではなかったです、、、、すみません。)映画の内容はまだまだ序章なのだ。
そして登場人物の人物像が漫画と映画とで結構異なっている。特にクシャナは両メディアで正反対のように描かれているので、漫画を読むとクシャナのイメージが大きく変わり、彼女が好きになると思う。
ナウシカ好きとしては、この機会に映画だけでなく漫画も楽しんでもらえれば、と思う。
そんな私もこの記事を綴っていて、ナウシカを観る前に久々に読もうと思ったところである。
終わり。
お題「これを買いました」
先月、何気なしにニンテンドーSwitchの抽選販売に応募したら当選した。本気で欲しかったわけでなく、ただの気まぐれで申し込んだため、当選して代金を支払うこととなったとき、ちょっとためらいがあった。特にやってみたいソフトも無かったし、なんだかんだで税込30000円は痛い出費だ。どうしようかと思ったが、母が脳トレをやりたいと言い出したので、まあいいか、と購入した。
ゲーム機本体を購入するのは久々だった。携帯ゲーム機はニンテンドー3DSを6年くらい前に買ったときが最後だった気がする。テレビゲームはWiiを発売日に買ったとき以来14年ぶりだと思われる。
当時は日々ゲームをやり込んでいて、大人になってもゲーム離れできないのでは、と子供ながらに心配したものだった。実際には、年を経るにつれゲーム欲は薄れてしまった。つまるところ自分の飽き性に起因するのだろうが。
Switchと脳トレソフトを購入して一月ほど経つが、なんだかんだで毎日やっているのは私だった。
脳年齢で20歳を出すことに躍起になっている。小学生の頃はDS版の脳トレをやっていて、あの時は20歳なんて余裕で出せていたのに、実年齢の方が大きくなるとそれも難しくなってきた。そのため、毎日きちんとトレーニングしている。数年ぶりにゲームにのめり込む時期がやってきてしまった。やりすぎには気をつけよう。
一方、脳トレをやりたがっていた母は3日に一回ほどの頻度トレーニングしているようだ。
母よ、あなたの方が日々のトレーニングが必要かもしれないのに。
おわり。
物件探しから老人ホーム
私は一人暮らしをしたことがない。
通勤も90分ほどかけて実家からしている。
勤め始めて数年が経ち、一人暮らしを検討し始めた。
検討自体は以前からしていた。が、金銭的な障害(お金がない)と、家族的な障害(父親が単身赴任で私が出ていくと母1人残り一家離散状態になる)があり、妄想止まりだった。
現在、金銭的な余裕が生まれ、父親も実家に戻り障害は除かれたことで、本格的に動き始めることにした。
ネットで物件を探しているが、私が物件を探す上で譲れないものは以下だ。
・管理費込みで85000円以下
・二階以上
・風呂トイレ別
・洗面所独立
・二口コンロ
・追い焚き機能付き
・室内洗濯機置き場
・築20年以内
・駅から徒歩20分以内
これを条件に、希望する立地で検索すると、1,2件しかヒットしない。ヒットした物件もかなり狭い。
いきなり足止めを食らっている。
条件が多すぎるということは百も承知なのだが、機会が合えば、探すと見つかるのではないか、という期待を捨て切れないのだ。
物件の条件は、引っ越さない限り入居後は後付けできない。入居後に妥協しなければ良かったと思いたくないのだ。
物件お試し入居、みたいなサービスはないのだろうか。
Google先生で検索してみたら、
「老人ホームの体験入居」
がトップでヒットしてきた。
私は人生の後半を過ごす場を探す方々と、同じ悩みを抱えているのか。
まだまだ若輩の私は、物件選び程度で立ち止まってる場合ではないのだなと痛感した。
ひとまず希望条件を減らすことから始めよう。
おわり。
仕事のお話
また一週間が始まった。仕事だ。しかも5連勤である。
私の勤務は、基本暦通りなのだが、土曜日出勤があったり夜勤があったりするので、平日に休みがあることは珍しくない。むしろ、月火水木金と連勤する週は月一程度である。
今週はその月一の週である。
なのに初日から残業してしまった。今朝ローテンションで出勤しているとき、今日こそは定時で帰宅すると息巻いたが、イレギュラーな業務が重なり結局は残業だった。
うまくいかない。
私は業務の優先順位付けが苦手なようだ。
すぐにやらなくても良い業務も手をつけてしまう。結果残業になる。
どうすれば良いのか。
私がその業務を処理しなければどのような支障がどれくらいの期間のうちに訪れるかを考えてみるのが良いのかもしれない。
即刻支障が出る業務ならば当然優先順位は高いが、2、3日支障がないものは低い。その日は放置してもよい業務だろう。
支障の程度を認識するには、その業務における他の人々の役割を知る必要があるだろう。
役割を知るには他人と協働することが必要だろう。
協働するには交流が必要だろう。
交流にはコミュニケーションが必要だろう。
結局、上手く仕事をこなすためにはコミュニケーションが必要という結果に行き着くのか。
コミュニケーションが苦手な自分は残業をするわけだ。
明日は話をする頻度を増やして頑張ろう。
おわり。
積ん読
私は飽き性である。趣味とか習慣とか、身についているものはあまりない。しかし飽き性だからといって、目新しいことや色んなものに手をつけるわけではない。面倒くさいからやらないのだ。
顧みると、限られたマイブームが過ぎ去っては再燃を繰り返していることに気がついた。自分の中でブームのサイクルがあるようだ。
読書はそのうちの一つだ。
例のコロナ禍による自粛期間中に読書ブームが再燃したが、読み始めの一冊は以前のブーム(おそらく一年近く前)で買って積んでいた小説だった。その本を皮切りに何冊か読んだのだが、一月あまりでブームは去っていった。また新たな積ん読書ができていた。手に取るのはまた一年後だろうか。
積ん読といえば職業柄、専門書を購入することが多いのだが、専門書は特に買って積んでいる気がする。
学生の頃も参考書を買ったものの、きちんとやり込んだのは全体の半分くらいだったかもしれない。買っただけで勉強をした気になってしまうのだ。この感覚がさらに参考書を買う気にさせるという循環を産んでいた。
働き出してもこの感覚は変わっていないようだ。むしろ金銭的な余裕ができたから気軽に買ってしまって余計にたちが悪い気がする。
そんなこんなで今日も専門書を買ってきてしまった。
まずは一年前に買った積ん読専門書から開くことにしよう。何冊もあるから、今日買ったものが開かれるのは来年になるだろうか。
おわり。
"少し"気になる人
今、少し気になっている人がいる。
ことの発端は、大学の授業を通じて交流があった他大の方々と、今年の初めに近況報告する集まり(要するに飲み会)があったことだ。この会でその人と久々にお会いした。正直のところ、当時は話したことはほとんどなく、お顔も会ってから徐々に思い出す程度だった。
だが席が隣だったこともあり、お話してみると、どうやら同業者だったようで、仕事のことで割と話が盛り上がった(と、私は思っている)。お話している際の笑顔になんだか惹かれた。
この会が終わった一月後、同様の会がまたまた行われ、そこで再び顔を合わせることとなった。今回は座席が離れていたこともありほとんどお話ができず、そのことを少し心残りに思っている私がいた。
そこで次は2人でお会いしようと思い、お誘いをし良い返事をいただいた。
柄にもない(あまり積極的な性ではない)行動をしていて、正直、当日は大丈夫だろうかと心配になっていた。
前回会ってからさらに一月後、リサーチし下見をし先輩からもお墨付きを頂いたお店でお会いした。
結論、楽しかった。だが、話題が仕事のことが多く、趣味とか好みの話がもっとしたかったなとまたまた心残り。
また誘ってみよう、そう思ったのも束の間、コロナ禍で誘える状態ではなくなってしまった。以来3ヶ月ほどのブランクが空いている。
6月に入って緊急事態宣言も解除され、徐々に日常が戻りつつあるが、まだ外で会うことには躊躇いがある。解除されて早々にというのは、なんだか品がない気がする。
果たしていつ頃を目処に誘ってみたら良いのだろう。
ここまで長々と書いて気づく。私はその人のことを、"少し"程度ではなくて、"割と"気になっているのではないだろうか。
この話題の進展をまた綴れればいいと思う。
おわり。
今週のお題で気づいたこと
今週のお題「傘」
初めて早々に今週のお題という助け舟を使うことをお許しください。
お題が「傘」ということで、何か傘に関するエピソードを考えてみて気づいたことは、私は自分で傘を買ったことがない、ということだ。
生まれてこの方実家で生活してきた私だから、家には誰かの傘が必ずある。折り畳み傘も基本的に携帯してるから(これも家にあったもの)、急な雨でコンビニとかで買う機会もない。
特に傘にこだわりがあるわけではないし、お洒落な傘が欲しいと思ったこともない。雨が凌げればいいし。
でもよくよく考えてみれば、あなたの傘だと買ってきたり、今日雨だから傘持って行きな、と言ってくれたりする人がいたおかげだと気づいた。要するに母のおかげだった。
母には知らぬ間に支えてもらっていることが多々あるなと。
母に感謝。
おわり。