徒然なる日記ブログ

日々の出来事や行動を徒然なるままに書いていきます

人に影響を与えるということ

 私は病院で勤めているのだが、その職種と同じ専門領域を学んでいる大学生が、病院に実務実習にやってくるカリキュラムがある。そしてこの一週間、その学生の指導を行なっていた。

 

 彼は同じ学問を学んではいるが、将来の進路は病院勤務とは異なる職を希望していた。

 正直、そう聞いてしまうといろいろ教える気はややなくなってしまうが、これも仕事のうちと割り切って指導した。教えることはまあ好きなので自分が知っていることはほぼ教えてあげられたと思う。

 そんな彼が最終日の今日に「将来の選択肢として病院で働くのもいいかもしれないと思いました」と言ってくれた。社交辞令なのだろうが、素直な私は単純に嬉しかった。

 

 ある意味、自分の言動が相手の考え方に影響を与えたと言える。人に影響を与えたいという願望があるわけではない。けれども、人に変化を与えた今回の経験は悪い気はしなかった。人を変えるなら当然いい方向へと変えていきたい。そのためには自分がいい方向に生きていかなければいけないのかなあと思った。

 

何が言いたいのかよくわからない記事になってしまった。要するに嬉しかったと言うことです。

 

 

おわり。