徒然なる日記ブログ

日々の出来事や行動を徒然なるままに書いていきます

友人の1人

本日は仕事が休み、というか夜勤明けで朝に帰ってきた。そして夜は友人との飲み会である。

 

この友人とは大学来の付き合いで、大学入学後から卒業までつるんでいた。さらに、職場も同じ最寄駅で就職後も月一頻度で会っていた。

 

コロナ禍の影響で、今回会うのは4ヶ月ぶりである。この間、LINEを送っても2、3日は返事がなかったり、話題のオンライン飲みに他の友人と共に誘っても彼だけ不参加だったりと、生存が危ぶまれていた。本日の飲み会は生存確認の意味合いも含んでいる。

 

彼は学生の頃から学問やらバイトやらを卒なくこなす優秀な男で、指導官からの人望もあった。彼の為人というか断れない性のためか、人がやらないことを引き受けてやることも多く、頼れる存在であった。ただそれ故か、彼は一人で溜め込む性格であり、鬱とまではいかないが塞ぎ込む期間が定期的に発生する。周囲との接触を断つのだ。

 

友人の一人としてはこういう時は逆に頼って欲しいものなのだが、彼が優秀故に自分にしかこの状況は解決できないと認識しているから周囲に打ち明けないのだろう。心配かけたくない、とまで考えているかはわからないが、根が優しい彼のことだから可能性はあるだろう。

 

コロナ禍のこの期間も、仕事の大変さを抱えていて連絡をしなかったのだろう。だが今日飲み会に来られるということは、状況も落ち着いたとみていいだろ。

 

今日はたっぷりと話を聞いてやるか。

 

 

 

 

おわり。