徒然なる日記ブログ

日々の出来事や行動を徒然なるままに書いていきます

「飛ばない豚はただの豚だ」だからマルコはただの豚ではない

※この記事には若干のネタバレあり。

 

先日、ジブリ作品が映画館で再上映されることについて記事を書いた。

その後にジブリ熱が少し再燃し、気になっていた「紅の豚」を再試聴した。

最後に観たのがいつだったか覚えていないが、内容もうる覚えだったので観直そうと思い、レンタル店へ行ってディスクを借りてきた。

 

観終わって一言。マルコかっこいい。フィオが素敵。(二言あった)

 

マルコとフィオのシーンで私が一番気に入っているシーンは、二人が改装した飛行艇でマルコのアジトに戻り、マンマ・ユートの連中と一悶着の後カーチスとの再戦が決まったことに対してマルコがフィオに感謝を述べるところだ。このシーンはマルコがフィオにただ感謝の意を伝えただけでなく、飛行艇の設計を任せ共に飛行してきたフィオを、仲間として改めて認識したことも意味しているように思えた。

 

紅の豚の終わり方も気に入っている。フィオが本編のその後を語っていて、物語の続きを視聴者が想像できるようになっている。本編約90分のその先も楽しめるなんて。

 

最後のフィオの語りにもある、ジーナの”賭け”の結果はどうなったのだろう。私はジーナが勝ったと思っている。ただ、それはカーチスとの決闘後すぐにではなく、しばらく経ってからなのだろうとなんとなく思う。

 

ジブリ熱が再燃し、今週末に上映が始まるジブリ作品群の再上映がまちきれない。

 

おわり。